胸にワンポイントのデザインを入れたオリジナルTシャツの作り方
Tシャツに限らず、オリジナル印刷をする商品というのは、ほとんどの場合、まとめてたくさんの数を注文した方が1枚あたりの価格が安くなります。ただ、友達や子供へのプレゼントに世界で1枚だけオリジナルTシャツを作りたいという方は10枚も20枚も必要ありませんよね。
オリジナルTシャツを1枚だけ作る場合に最も低価格で作るコツは、印刷範囲が小さいものを選ぶことです。印刷する面積が大きければ大きいほど価格は高くなりますので、コストを抑えたいのであれば、できるだけプリント面積が少ないものを選びましょう。
印刷できる場所は、どの業者を選ぶかによっても変わってきますが、ほとんどの場合、10×10cm程度のワンポイント印刷となります。プリントできる場所は胸、袖、背中側の襟の部分などです。
この場合、印刷方法はインクジェット印刷となるため、フルカラーで印刷することが可能です。自分の描いたイラストや子供の写真などももちろんプリントすることができます。但し、印刷面積が少ないため、子供やペットの写真などを印刷したい場合は、仕上がりが少しわかりずらくなってしまうというデメリットもあります。
印刷位置と範囲について
ワンポイントで印刷する場合の位置と範囲(面積)は次のようなものがあります。印刷可能な位置や面積は各印刷業者やTシャツ素材によって変わる場合がありますのでご注意ください。
(10×10cm)
(10×10cm)
(10×10cm)
(10×10cm)
(10×10cm)
Tシャツ本体の素材とカラーについて
コスト重視で選ぶ場合は、綿100%のホワイトTシャツが良いでしょう。これはほぼ全ての業者で共通しています。パステル系の淡いカラーであれば、ホワイトと同価格で作成できる場合がほとんどですが、ブラックもしくは濃色の場合は業者によっては印刷工程が増えるため価格が上がったり、オプション料金が必要な場合がありますので注文前にしっかり確認しましょう。
納期について
インクジェット印刷で1枚の注文であれば、納期は2〜5日のところがほとんどで、長くても1週間くらいです。