学祭クラスTシャツが1枚1000円以下で作成できる激安プリントサービスまとめ
1枚1000円以下で作ることのできるおすすめの激安Tシャツサービスとそれらを利用して低価格でクラスTシャツ作るコツを紹介します。
学園祭や体育祭でおそろいのクラスTシャツを作る時に是非参考にしてみてください。
クラスTシャツを安く作るためのポイント
業者を選ぶ前に、クラスTシャツなどのオリジナルTシャツを安く作るためのポイントとして、下記の5点をおさえておきましょう。
- まとめてたくさん注文する方が安い
- デザインは1箇所に1色で作ると安い
- 薄手のTシャツの方が安い
- Tシャツの本体カラーは薄い色の方が安い
- サイズは混合でも同一デザインならOK
まとめてたくさん注文する方が安い
オリジナルTシャツは一度に注文する枚数が多ければ多いほど、1枚あたりの価格が安くなります。
例えば、オリジナルプリント.jpの「Printstar スーパーライトTシャツ」は、10枚まとめて注文した場合の1枚あたりの価格は1,320円ですが、100枚まとめて注文するとおよそ半額の664円で注文することができます。
クラスTシャツを注文するときは小分けにせずにクラスの人数分をまとめて注文するようにしましょう。
デザインは1箇所に1色で作ると安い
一度に多く枚数のTシャツを作るときに使われる「シルク印刷」という印刷方法は、印刷する色の数が増えれば増えるほど、印刷料金が高くなります。従って、安く作りたい場合はデザインに使う色は1色だけで作るようにしましょう。
また、Tシャツの「表と裏」や「胸部分と袖部分」など、複数箇所にデザインを印刷するとそれだけ費用がかかります。
薄手のTシャツの方が安い
これは全ての業者にほぼ共通していますが、Tシャツ本体の生地は薄手のTシャツの方が価格が安い傾向があります。
例外として、その業者が「人気No1」などのように宣伝して推しているイチオシ商品のTシャツは、一度に大量に仕入れているため入荷コストが安くなり、その結果、普通の厚さの生地にも関わらず薄い生地のTシャツより低価格になっている場合もあります。いずれにしても注文前に生地の厚さはきちんと確認しましょう。
参考:Tシャツのオンス(生地の厚み)について
Tシャツの本体カラーは薄い色の方が安い
ホワイトやベージュなどの薄い色のTシャツの方がブラックやブラウンなどの濃い色のTシャツよりも若干価格が安く設定されている傾向があります。
業者によって理由は異なりますが、単純に「ホワイト系カラーのTシャツの方が売れるから」という理由の他に、ブラックなどの濃いカラーのTシャツはホワイトなどの薄い色のTシャツよりも若干印刷時に手間がかかるため予めそのコストをTシャツ本体の価格に上乗せしている場合もあります。
サイズは混合でも同一デザインならOK
サイズは混合でもプリントするデザインが同一のものであれば価格が変わることはありません。
例えば、Mサイズを30枚注文する場合でもSサイズ、Mサイズ、Lサイズをそれぞれ10枚ずつ注文する場合でも基本的には同じ価格で注文できます。
1枚1000円以下で作れるおすすめの激安クラスTシャツ
上記のポイントを踏まえて、1色で印刷したロゴを入れたクラスTシャツ30枚作成するという条件で、最も低価格で注文できる3つのTシャツをピックアップしました。価格はTシャツ本体・印刷代・消費税・送料を全て含めた合計価格です。
Printstar スーパーライトTシャツ / オリジナルプリント.jp
オリジナルプリント.jpの「Printstar スーパーライトTシャツ」はTシャツ本体・印刷代・消費税・送料込みでトータル25,200円(1枚あたり840円で作れます。
コストパフォーマンスに非常に優れており、Tシャツ本体のカラーバリエーションも豊富なため、クラスTシャツやイベントTシャツとして非常に人気のあるTシャツです。
このTシャツの特徴としては、厚さが4.0オンスで、一般的なTシャツよりも少し薄手の生地で作られています。プリントTシャツに使われる厚さとしては5.6オンスが一般的なので、「少し薄いな」と感じる人もいるかと思いますが、逆に薄い方がサラッと着れるし、洗濯したときも乾きやすいということで薄手のTシャツを好む人もいます。このあたりの感じ方は人によって違うので一概にどちらが良いとは言えませんが、気になる場合は自分のクローゼットの中からTシャツを出して生地の厚さを調べてみると良いでしょう。
TRUSS ヘビーウェイトTシャツ / オリジナルプリント.jp
オリジナルプリント.jpの「TRUSS ヘビーウェイトTシャツ」はTシャツ本体・印刷代・消費税・送料込みでトータル25,800円(1枚あたり860円)で作れます。
先程の「Printstar スーパーライトTシャツ」と比べると価格は少し割高になりますが、こちらは厚さが5.6オンスあるため、非常に丈夫で耐久性に優れているのが特徴です。予算に余裕があるならこちらがおすすめです。
No.1Tシャツ / クラTジャパン
クラTジャパンの「No.1Tシャツ」はTシャツ本体・印刷代・消費税・送料込みでトータル27,550円(1枚あたり918円)で作れます。
生地の厚みは4.4オンスなのでオリジナルTシャツとしては少し薄手の生地になりますが、脇に縫製がない「丸胴タイプ」のTシャツなので、Tシャツの側面へのプリントも綺麗に仕上がります。Tシャツ本体のカラーは19種類のカラーから選ぶことができます。
フルカラーで印刷する場合の価格
クラスTシャツのような作成枚数が30枚以上で、印刷する色が少ない場合は一般的にシルク印刷という印刷方法が使われますが、せっかく作るのだからフルカラーの印刷(インクジェット印刷)で作ってみたいという場合もあると思います。
下記の価格表は「オリジナルプリント.jp / Printstar スーパーライトTシャツ」を30枚注文した場合の参考価格ですが、シルク印刷の場合は印刷する色の数が増えるほど、価格が高くなっていくのがわかります。
印刷方法 | 印刷範囲 | 価格 |
---|---|---|
シルク印刷 1色 | 40×30cm | 25,200円 |
シルク印刷 2色 | 40×30cm | 42,540円 |
シルク印刷 3色 | 40×30cm | 59,880円 |
インクジェット | 38×32cm | 45,000円 |
- 上記価格は「オリジナルプリント.jp / Printstar スーパーライトTシャツ」の白無地Tシャツを30枚注文した場合の価格です。
- 表示価格には、Tシャツ本体料金、印刷料金、消費税、配送料が含まれています。
- 価格は2015年9月25日時点のものです。
このように、デザインの色数が3色以上になるならシルク印刷よりもフルカラー印刷(インクジェット印刷)で注文した方が低コストで注文できます。プリントは単色でいいからとにかく安く作りたいという場合はシルク印刷、多少コストが上がってもフルカラーで印刷したいという場合はインクジェット印刷を選ぶのが良いでしょう。