ブラウザか?専用ソフトか?オリジナルTシャツのデザインの作り方

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以前はオリジナルデザインのTシャツを作る場合は専用のデザインソフトやTシャツ作成ソフトで作ったデータが必要でしたが、最近はインターネットに繋がってさえいればブラウザの画面からそのままデザインの作成までできるサービスが増えてきました。
WEB上でデザインを作成できるデザインツールに対応している会社なら、写真をアップロードしたり、既存のデザインテンプレートを組み合わせるだけで、簡単にオリジナルTシャツが作れます。

デザインツールならソフト不要で簡単に注文できる

デザインソフトの使い方がわからない方や写真をプリントするだけのシンプルなTシャツを作りたい方は、ブラウザからインターネットの画面上で直接デザインができるデザインツールに対応している業者で注文した方が簡単です。

ブラウザでデザインを作成できるサービスは、Tシャツ作成ソフトで作ったデータを入稿する場合に比べて、業者側でデータチェックをする手間が省けるので、より短い時間で商品が手元に届くというメリットがあります。また、業者によっては価格が割引になる場合もあります。

対応している業者は全体で見ればまだまだ少ないのですが、何より短時間で手軽にオリジナルTシャツが作れるので、初めての方は是非一度試してみてください。

データで入稿するならIllustratorを使おう

パソコンでデザインをする場合に使えるソフトというと、AdobeのIllustrator(イラストレータ)やPhotoshop(フォトショップ)が最もポピュラーなソフトです。

Illustratorが使えればほぼ全てのTシャツ業者の入稿形式に対応しているので、これから勉強したいという人であればIllustratorを選んでおけば間違いないでしょう。

データの作り方や細かい入稿ルールなどは業者によって違いますが、「以前A社で作ったデータを今回はB社で作りたい」という場合や「マグカップ用に作ったデザインで今度はTシャツを作りたい」という場合などは既存のデザインデータを入稿すれば良いので、いろんな商品を作る場合はデータを作っておいたほうが便利です。